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March 24th, 2013

3/24/2013

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昨日はピティナの受賞者コンサートに行ってきました。ピティナとはピアノの先生の団体で、子供中心の年代別コンクールを主催しています。その金賞銀賞を受賞した俊英たちを中心としたコンサートが第一生命ホールで開催されました。出場者にはシンフォニー・サロンのお客さんも多く、私は出場した小学生のAちゃんの親御さんからお誘いいただいた次第です。

日本の子供たちのレベルは本当に高く、足台がないとペダルにとどかないような小さい子供がショパンなどの難曲をやすやすと弾いてしまいます。教育熱心で時間とカネを惜しまない親、我慢強く努力を重ねる子供、年代別コンクールで同世代を競わせるシステム・・・こういう条件がそろった、ということでしょう。ピアノは普通の学校の教科と違って変な平等主義がありません。個人の能力と習熟度によってどんどん先に進める、というのは本当に素晴らしいことだと実感します。

あとは、こういう能力をつけた子供たちを如何に本当の音楽家に育てるか、というのが次の課題でしょう。日本は初等教育・中等教育のレベルは高いのですが、その先の高等教育はどうでしょうか・・・。「二十歳過ぎたらタダの人」などという話にならないようにしないといけませんね。
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